今日、仕事で使っているブルートゥースヘッドセットが突然壊れた・・・。
気付いたのは、本当は電話がかかってきたらヘッドセットの方に着信音が鳴るはずなのに、電話本体から着信音が聞こえたから。
軽い不具合かなと思って色々試したら結構ひどい壊れ方してた・・・。
まず、ペアリングが勝手に切れてて、再接続してもすぐに切れちゃう。音も聞こえない。極め付けが、どのボタンを押しても反応しなくなってるという・・・。電源OFFすらできないという、ひどい有様。ひたすら青いLEDだけが点滅を繰り返すという悲しい状態に。
メーカーに問い合わせたら、「あー、それ故障ですね。購入から半年以内なら保証期間なので無料で修理できますよ」ってことで、購入した店舗に問い合わせることに。
でも、ここにきて気づく。あれ・・・?レシート手元にないけどこれ保証利かせられるのかな・・・?
まぁ、ダメ元で聞いてみようってことで店舗に問い合わせてみたら、「日付と支払い方法がわかれば、照会することはできますよ」とのこと。
ぁー・・・確か支払いはLINE Payだったなぁ、日付は・・・あれ、わかんね・・・どうやって調べられるかな・・・。あ、そうだ。LINE Payって、毎回何か買ったら通知来るよな・・・あれで日付わかんないかな・・・と思って、LINEで購入履歴を探してみたら、ビンゴ!金額、支払日、どころか支払い時間まで記載されてる!!
早速店舗の店員さんに購入日と時間を伝えると、すぐに購入履歴を照会してくれて、「無料で修理しますので持ってきてください。」と回答いただけました。
そんで、電話が終わったあと考えたのです。このやりとり、現金やカード払いしかなかった時代はもっと手間がかかるものだったんだろうなぁ、と。
現金での取引の場合、買い手がその取引を証明するのはレシートしかなかったはず。
カード取引の場合、レシートを確認するか、銀行にカードの使用履歴を確認してもらうくらいしかない。
それが、スマホで決済できるようになったことで、やりとりの履歴をいつでも手元のデバイスで確認できるようになった。これってやっぱりすごいことだよなーって思う。
今回はLINE Payで乗り切れたけれども、他にもPayPayとか、QUICK Payなんかでも似たようなことができると思う。
アナログ派の人は、カードやスマホ決済は情報流出の危険が高い、とか、操作が覚えきれない、とか色々理由を付けてスマホ決済の使用に踏み切れない人が多数だけれども、一歩踏み出して便利な機能を利用するようになると、いざという時に役に立つことがあるよ、と実体験を通して伝えたかった記事でした。
また落ち着いたら、今回壊れたヘッドセットの内容を紹介しようかな、と思います。今回は購入してわりとすぐに壊れてしまったけれども、僕が探していた理想のヘッドセットに限りなく近いもので、同じような携帯の使い方をしてる人の役にたてれば、と思ってます。
修理が終わった後、しばらく使用して壊れなければ、自信をもって紹介できるんだけどなぁ・・・。こればっかりはまたしばらく使ってみないとわからないね。
それでは、今回はこの辺で。しーゆー