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どうしてメモを活用できないのか

僕はメモが好きで、今まで何度もメモ帳を購入したし、人に教わったことをメモしてきたし、メモに関する本も読んできました。もちろん、有名な前田裕二さんのメモの魔力も複数回読んでます。
でも、いつも続かずに自分の資産にすることができずに何度も挫折してきました。
何でだろう?
今日、またメモ欲(?)が湧いてきたので、自分なりの考察と、その対応を含めて本日からの挑戦を残したいと思います。

メモが続かない原因は、整理ができないから

メモが続かない一番の原因は、内容の整理ができないことだと思います。
大事な情報をメモはします。でも、それをすぐに見返せる状態に整理はしてきませんでした。
なので、数日後にメモ内容を見返すことはできても一週間、一か月と時間が経つにつれて、メモ内容を探すのに時間がかかり、いつしか情報の海の藻屑になってしまう・・・。このパターンが多かったように思います。
また、メモ帳も1冊だけに書き残せればいいのですが、事務所、現場、家、電車等場所やタイミングによってメモを取るための媒体が変わってしまうのも原因だと思います。スマートフォンのメモアプリもあれば、アナログもあるために、どこを探せばいいのかもわからなくなってしまうことが多々ありました。
原因がわかっているなら、何で整理しないのか?ということですが、見出しにもある通り「しない」のではなく、「できなかった」のです。

整理ができない理由

何故できなかったか、ということですが、
・整理をする時間を作ることができなかった
・情報の整理を習慣化できなかった
僕の場合は、大きく分けるとこの2つになると思います。順に見ていきましょう。

整理をする時間を作ることができない

続いてです。整理すべきメモを沢山取って、事務所に戻ってきました。でも・・・
他にまとめなきゃいけない資料ややらなきゃいけないことが多くて、メモを整理する時間があるなら、その分それらの作業に時間を費やさないと、色々間に合わない!!と、やることの優先順位をつけていった結果、結局メモの整理の優先度を一番下げてしまい、結果時間がなくなってしまう、ということが多かったです。

情報の整理を習慣化できない

仕事中に、メモの整理ができませんでした。そして仕事に追われて帰宅したら、たまったストレスを発散せずにはいられませんでした。メモの整理も仕事の一環、という意識が強かったので、どうしても自宅で整理する時間を定期的に取るという考え方・・・というよりも気分になれなかったんですね。モチベーションを保てなくなったといえるのかもしれません。そのせいで、プライベートな時間にメモの整理を組み込むことができませんでした。

メモを活用するために

単純にシステムを考えるのであれば、簡単です。自宅で趣味やYouTubeを見る時間を削って、メモを整理する時間を無理やりにでも作ればいいだけです。でも、どうやら今まで継続しなかったのは、モチベーション優先順位等、気持ちや考え方が原因のうちのかなりの割合を占めているような気がします。なので、それらをこの記事の中で自分自身で変えようと思います。

まず、メモの整理ですが仕事の一環ではありません。メモの内容は、仕事の内容だけではなく、自身が感じたこと、これからしたいこと、思考遊びで考えたこと等、多岐にわたります。というか、渡らせます。なので、メモの整理は自分自身の深堀りです。自身のことを知っていくというのは、娯楽の一種です。こんな楽しいこと、やらないほうがもったいないです。それらを整理して見返すことで、自分自身を発見し、今後の行動を最適化していけます。

そして、帰宅してから行うことの中で、ごはん、お風呂に次いで優先的に行うことにします。これを決めることで、習慣化を目指します。寝る準備等も、この整理の後です。

とりあえずこれらの2点を踏まえて、しばらくメモをまた生活に取り入れていこうと思います。うまくいくかは天のみぞ知る、ですが。

最後に

メモは、基本的に表面的なことを書き込むので、それを活用するためには整理しつつ自身で内容を深堀り、補足していかなければなりません。でも、それが強制されてしまうと、人間ですから途端にモチベーションが下がってしまいます。このモチベーションを各自に合わせて高める方法を考えるのが、僕を含め皆さんがメモを活用するために大事なプロセスなんじゃないかと思いました。
もし、共感いただける方がいたら、是非記事を参考にして、共にメモという素晴らしいツールを使いこなしていきましょう。

ではでは、また次の記事で。

ABOUT ME
kocha
多趣味だが仕事が安定しない30後半の関西のおっちゃん。 物事の継続は苦手だが、アウトプットしたいことは沢山 あるのでブログを始める。 SEの経験もあるので、 趣味やIT,ガジェットの情報を発信し、読んだ人に喜んで もらいたいと思っている。