こちゃ式ピアノレッスン

【ピアノ初心者必見!】譜読みができない!を20分で克服する方法①

初心者は譜読みができるはずがない!

本日もようこそいらっしゃいませ。こちゃです。

これからピアノを始めたいけど、楽譜が読めない!!どうしたらいいの!?
と困っているあなた。
安心してください。カンタンに解決できますから。

ですがその前に、譜読みというものについて正しく認識して
いただきたいので少し説明させてください。

譜読みは、技術です。楽譜に書いてある記号を鍵盤の並びに
瞬時に当てはめ、それを動作として指に伝達し、鍵盤を叩く。
この説明だけでわかると思いますが、譜読みは高度なテクニックで、
一朝一夕でこの技術は身につきません。

ピアノを習っている人には通じると思うのですが、ピアノの先生って
課題の楽譜を初見でお手本として一発で弾けたりしてますよね。
はたから見るととても簡単に行っているように見えがちですが、
このレベルの譜読みができるようになるには、それこそ先生になれる
程度に練習を重ねなければ難しいです。

じゃあ譜読みを死ぬほど練習しないと、好きな曲を弾くことが
できないの!?と絶望しがちですがそんなことはないんですよ。
譜読みは、必ずしも必要な技術ではないんです。
少ない労力で、同様のことをやっちゃいましょう。

鍵盤に「ドレミ」を書き込もう!

理由の詳細は後述しますが、二つのことをするだけで譜読みができなくても
問題なく曲を弾くことができるようになります。
そのうちの一つがこの見出しの通りです。

これは全ての鍵盤に書き込んでもいいですが、右手が主に担当する真ん中の
1オクターブ(今回の1オクターブはドから次のドまでの
ドレミファソラシドのことを指します)分だけでもいいです。
慣れてきたら、書き込みを真ん中のドだけに減らしたりと工夫しても
いいですね。

↑こんな感じです。テプラや、シールでもいいかも

これだけなら5分くらいでできますよね?

譜読みは、楽譜の記号と鍵盤の位置を同期する作業

譜読みする際、楽譜の記号のドレミを読み取ってから鍵盤のドレミの位置を
確認し、正しい鍵盤を弾くというプロセスが必要になります。

プロセス数にすると、1.記号を見る、2.記号を読み解く、3.正しい鍵盤を
探す、4.正しい鍵盤を叩く と、4プロセスが必要です。

でもピアノ中級以上になると、記号を見たら一瞬で読み解けるし、そこから
正しい鍵盤も自然と浮かぶので、1.記号を見て読み解く、2,正しい鍵盤を
叩く のようにプロセスが2つ、ないし1つに近づいていくんですよね。
余分なプロセスはストレスの元。なので、今回の手法を使って少しでも
プロセスを減らす工夫をしようってことなんです。
カタカナなら、すぐに判別できるでしょ?

2つ目の方法は次回…だけどちょっとヒントを。

鍵盤にカタカナを書いたってことは、次はどこに何を書き込むか・・・
大体わかりますよね?w
ただ、その際にちょっとしたテクニックなんかもあったりするので
次回まとめて紹介しちゃいたいと思います。

わかる人は、もちろん自己流で進めてしまっても問題なし。
楽しいピアノライフを目指して、どんどんプレイしていきましょう。

それでは、また次回!


 シールを作るのが面倒な方用に。
 ひらがなとカタカナが1セットずつあるので、
↓左右の手用に使い分けできて便利かもしれません。
https://a.r10.to/hMnXVP

ABOUT ME
kocha
多趣味だが仕事が安定しない30後半の関西のおっちゃん。 物事の継続は苦手だが、アウトプットしたいことは沢山 あるのでブログを始める。 SEの経験もあるので、 趣味やIT,ガジェットの情報を発信し、読んだ人に喜んで もらいたいと思っている。