こちゃのブログ

晴れて免許申請!…だけど収入印紙がピッタリ買えなくて・・・

二級ボイラー技士!ついに免許申請ができる時が来ました。
本題に入る前に少しお話をさせていただくと、二級ボイラー技士の免許を取得するには
筆記試験の合格と、ボイラーの実務経験 or ボイラーの実技講習の二つの要件をクリアする必要があります。
で、ですね。いやー、実は筆記については3年くらい前に受かっていたのだけど、実技講習を先延ばしにしていてずっとそのまま保留にしていたんだよね。

何故かといいますと、今の会社でボイラーの経験を積める可能性があったし、なんなら現在の現場も貫流ボイラー使っていたし。なので、ワンチャン実技講習を受けなくてもいずれ免許取得できるかもー?と思っていたのです。何より実技講習は正直少しお高いので・・・。できれば経験積んでクリアしたかったのよね・・・。あ、ちなみに筆記の合格の有効期限は特にないので、一度受かれば申請は焦る必要もないのです。

でも改めて確認したら、貫流ボイラーは実務経験にカウントされないとのことで・・・。しかも、会社からはこの資格を取るのが昇級の必須条件とまで言われてしまったので、泣く泣く有給を3日もとって実技講習を受けにいったのです。結果、免許の申請を行えるところまでくることができました。

免許申請に必要なもの

とりあえず、免許申請のために用意するものを揃えました。
封筒や書類等、申し込みセットのようなものは、筆記試験会場や実技講習の現場でももらることができました。具体的には、書類送付用の封筒、返信用封筒、申請用紙、申請要綱。

次に、自前で用意しなければならないものは、
24mm×30mmの証明写真1枚、収入印紙1500円分、返信封筒用の切手(2024年9月現在、404円)、簡易書留送付用切手、筆記の合格通知書、実技講習修了証(コピーを送付する場合は別途確認が必要とのこと。私は原本を送るので割愛)

証明写真は、iPhoneの中にあった画像をファミマでSmashPrintを使って印刷して用意できるかといいとして、あとは・・・。

さて、ここで問題が発生したわけです。

あれ?収入印紙を買いに行く時間が・・・

収入印紙なんて普段買わないもんだから、売ってるところの検索から始まったわけだけども。どれどれ・・・?役所系の所で買えるのかな?地域によって違うみたいだけど・・・あれ?営業時間・・・ん?「平日の17時まで」・・・。ん?ん-・・・・・・……….. オワタ orz

いや、平日はふつうに仕事してるんでね?まさか収入印紙買うためだけに有給使えませんし、なによりすでに実技講習のために3日連続で使っちゃってるのよこちとら。どうすりゃいいんだ・・・。と思ってたら一応コンビニにもあるみたい。ただ、100%取り扱ってるわけじゃないみたいなので、予め連絡してから行くといいですよー、とのこと。早速電話で確認してみると、取り扱ってるとのことなので、早速買いにいくことに。いやー、24時間公的なものを購入したり取り寄せられたり。いい時代になりましたなぁ。

おや・・・?収入印紙がピッタリ買えないぞ・・・?

いざコンビニに到着して、早速切手と収入印紙を購入するためにレジへ。で、確認すると「収入印紙は1枚200円のもののみ取り扱っております」 ん--・・・?あれ、必要な金額は1500円分なんだよなー・・・。1枚を半分にしたら100円分とかある?ないよね?はははわかってるよもちろん。ぇーと・・・。うん、多い分には大丈夫っしょ!「8枚ください!」

ということで、1600円分購入して、貼り付けました。
あ、忘れずに証明写真も印刷しましたよ?別のコンビニでですが(ぁ

結論としては、多くても提出は可能

貼ってるうちに怖くなったので、次の日に一応問い合わせ。最初、日本ボイラー協会に問い合わせたんだけども、収入印紙は国に納めるもの、とのことで労働局/労働基準部/安全課への問い合わせを案内されました。で、聞いたところ一筆書けば収入印紙の金額を超過していても受領してもらえるとのこと。いやー、これ聞いて安心した。無理だったら色々と詰んでたもんね。なので、この問い合わせのあとすぐに対応して、申請準備完了!ポストに投函しますた。

で、一筆って具体的にどうするのか、ということなんだけども。
「収入印紙超過〇〇円分については、変換を求めません。 フルネーム」
と、収入印紙の横に書いてねーってことでした。自筆であることが大事で、判子等は不要とのことでした。

最後にフルネームを書きます。

案外、社会人でピッタリの金額の収入印紙を買いにいけない人っている気がするんだよね。なので、同じように超過させて変換を求めない人結構いるんじゃないかなーって思いました。割と馬鹿にならない金額になりそうだなー、と思いつつ。とりあえず丸く収まりそうでよかった。まだ、問題なく受領されるかは確定ではないけれど、もし追加で何かが必要になったらその時に追加で記事を書こうと思います。

ということで、今回は確認できた「収入印紙はピッタリの金額を購入できなくても先方に受領してもらう方法がある」ことを伝えたい、という記事でした。では、またねー。

モバイルバージョンを終了