現代ではデジタルなメモ帳が普及してて、ものすごく便利になってる。未だに活用していない人も結構いるみたいだけど、2人には是非活用してほしいと思う。今書いてる段階では、Evernoteやnotionなんかが有名かな。なんか日本支社云々で色々あるみたいだけど。
2人が大きくなる頃には別の有名なのが出てるかもね。自分に合うのを選んでくださいな。
とはいえ、いきなり使えって言われても何を残したらいいかわからないだろうし、その中身もまちまちだろうから最初は少し億劫かもしれない。
ただ、お父さんが生きてきた中でこれだけは残しとけ!っていうのがあるから、今回それを書くね。
メモに残すべきもの
2つあるんだけど、この2つを残しておくだけで、普段の生活の不安や時間の無駄がかなり軽減されるから、もし納得できなかったとしても実践してみてほしい。やってみて無駄だと思ったらやめてもいいから。
1.ログイン情報
これね。今はパスワードを自動生成したり、端末がID含めて記憶してくれたりと、ものすごく便利になった。だけど…というより、だからこそ、端末に頼れなくなったときに平気なように、IDとパスワードはしっかり残しておいてほしい。
お父さんが実際生活する中で、何年も使ってなかったアカウントにログインしなきゃならなかったときもあったし、仕事で定期的にパスワードを変更する必要があって、あれ?今どのパスワードだっけ?って混乱することもあった。けど、しっかりメモしてたおかげですぐに解決できてる。最悪、パスワードを間違い続けるとアカウントがロックされる、なんてこともあるから、すぐに正確な情報を確認できるようにしておいたほうがいい。
注意点は、それらの情報そのものにもセキュリティをかけておいたほうがいい点。そのメモを他人に見られたら大変だからね。
2.小さな疑問
今回のタイトルにもしてるけど、これが本題。
この記事ではとりあえずこの一言を覚えて置いて欲しい。
「一度調べたことは、必ずもう一度調べることになる」
もちろん、100%とは言わない。でも、それくらいの意識でいて丁度いいくらい。
例えば、たまたま使った資料の置き場所だったり、何かの作業でちょっと気になって確認したことだったり。ちょっとしたことであればあるほど、一度解決したら忘れがちになる。で、あとから同じことがあったときに「あれ、あのときどうしたんだっけ」となる。それが自分で解決できる内容ならまだいい。でも、他人に聞いたことだったら大変だ。二度目の時にその相手がいるかわからないし、いたとしても聞けるかはわからない。そんなときのために、メモ帳に残しておくんだ。
実際、メモするのはそんなに時間をかけなくてもいい。でも、そのちょっとの積み重ねが、絶対君たちを助けることになるから、まずはやってみてほしい。
注意点
注意点は、あとで見直したときに、自分で見てわかるように書くこと。ログイン情報なんかはみたらわかるかもしれないけど、手順や気をつけなきゃいけないことなんかは、時間を置いてから改めて見ても、しっかりわかるようにしなかったら意味がない。
なんのことについてなのか、なんのためなのか。知らない人に教える感覚で残しておくといいよ。
とはいっても、これが難しかったりする。これは何回もやって鍛えるしかないからね。訓練と思って、楽しみながら実践してちょーだい。
その他個人的にメモを残してること
これは、絶対にやってほしい、とかじゃなくて参考程度に書いておきます。良さそうだと思ったら真似してみてね。
- 就業規則関連
- 書類関連(記入例として残しておく)
- やったこと(後日確認できるように)
- 予定と結果
- 毎月のルーティン
- 様々なネタ(ブログ、カラオケリスト等)
こんなとこかな。これは人それぞれだからね。君たちも何か面白いこと見つけたらメモってみてね
まとめ
そんなわけで、メモのすヽめ的な内容でした。
人って、探し物や調べ物が生活や仕事の大部分を占めているとも言われてるから、ここを効率化できるとかなり変わってくると思う。あと、疑問に思ったことをすぐに手元で調べられると、なんとなくドヤれるし、精神的にもよかったりしてね。
それじゃ、今回はこのへんで。またねー