こちゃのブログ

素人がウッドデッキをDIYすることになった件①

状況と経緯のお話

失業期間中に、庭にウッドデッキを設置することになりました。

うちは洗濯物を干す場所が部屋の戸を開けてすぐ目の前の庭部分にあるのですが、(アイキャッチ画像参照)
以前から部屋の戸を開けてから乗り出すような形で干していたので、無理な体勢による負担がかかってしまう
のと、純粋に手を伸ばしながら干さなければならないので干しづらいという状態です。
前々からなんとかしようとみんな思っていたのですが、ちょうど私が有給消化中でヒマ時間ができたので
なんとかすることになりました。

そんなわけで、ウッドデッキを作ることになったわけです。
そして、せっかくブログを再開しているのでこれもネタにしていこうと思いました。
ウッドデッキを作るまでの過程を残せればなーと思います。

普段DIYをしないので、今回も1から調べていきます。

全く何もわからない状態からのスタートです。便宜上本日が初日なので、まずはできるところから
準備していきます。
参考にさせていただいたサイトは、「ウッドデッキ DIY」で検索し、広告ではないサイトの中で
一番上にきていたサイトです。紹介させていただくのも烏滸がましいと思えるほど私が初心者なので、
あえて名前は伏せさせていただきます。

必要な道具のピックアップ

ひとまず、サイトに書いてあった道具を列挙。(赤字は持っていないもの)
丸鋸
水平器
インパクトドライバー
・スケール
・モンキーレンチ
・プラスドライバー
丸鋸とかインパクトドライバーって・・・一気に危険度があがるな!しかもこれ高いんじゃ・・・。
金額や購入場所は後日調査するということで。今後のことを考えたらしっかりしたのを買っておいた
ほうがいいのかなー・・・。

ウッドデッキの材質

ウッドデッキというくらいなので材料は木材なのですが、色々と種類があるようです。
参考サイトにも色々と載っていましたが、サンプル写真等を見て思ったことは二つ。
・どうやらソフトラインという木材がよさそう。
・SPF材は安いが、長持ちする加工がされていないのでウッドデッキには選ばない方がよい
ということ。安いにこしたことはないけど、人が乗るものだし耐久性もないとね。

現在見えているやらなきゃいけないこと

1.ウッドデッキの材料の入手方法と金額の調査
  木材を一つ一つ計算し入手しなければならないのか、はたまたセット売りしてもらったほうが
  安上りになるのか。そもそもの相場がわからないので、どちらのパターンも調査しておく必要がある
  気がしてます。予算をオーバーしなければセット売りを購入したほうがリスクや手間がかなり
  小さくなるので、できればそうしたいところですが・・・。
  とはいえ現状それを判断できないので、まずは業者に見積を出してもらうのが先決かなー。

2.用語を覚える
  軽く調べただけでも、束、根太、大引、幕板という単語が出て来て、さてなんのこと?という感じ。
  いざ取付の段になって取り付け方を調べたとしても、このままじゃ取り付け方を覚えることが
  できなさそうです。
  業者に見積りを取るにしても、それぞれの名前と用途がわかっていないと一方的に先方に言われたこと
  をうのみにすることになりかねないので、見積りを取りつつ予めわからない単語や用語を勉強していく
  必要がありそうですね。

その他、庭の採寸やウッドデッキのデザインなんかは粗方終わっているので、取り急ぎ上記2件をこなすことかなー と思っています。

現時点までで気を付けたほうがよかったこと

今回、冒頭にも書いた通り検索でトップに来ていたサイトを参照させていただいて色々と試行錯誤して
おります。
ただそこで、当たり前なんだけど気をつけておかなきゃいけない心構えがあったのを忘れていて今回思い出しました。それは、ネットの情報を鵜呑みにしない ということ。

今回、参考サイトにてウッドデッキのキット販売元が紹介されていたのでそこに見積りを依頼しようと問合せたのですが、あくまでメーカーだったのでエンドユーザーにキットを販売してくれる会社ではなかった んですよね。もちろん参考にしたサイトが何か悪いことを書いていた、ということではなく。紹介の仕方から、その会社に問い合わせれば入手できる、と勝手に解釈してしまっていた自分に気付きました。今回は、そのメーカーの方が親切にキット販売を仲介してくださる業者を紹介くださったので特に何か問題があったわけではないのですが、ネットの世界ではこーゆーことが日常茶飯事ですよ、ということを再認識させていただきました。

なんでこれを気を付けなきゃいけないと思ったかというと、今回のウッドデッキ製作ではあまり影響がありませんが、以前仕事の関係で 井戸の掘り方、なんてのも調べたことがあるのです。井戸を掘るのはとても大がかりで、失敗した場合は周りの住人に迷惑をかける可能性があるんですよね。で、サイトを調べてみるとまぁいろんなサイトでいろんな方法が記載されていたのですが、この中にガセ情報があってもおかしくないなって当時思ったのです。それを、今回の件を通して思い出すことができました。

それでは、今日はこのへんで。成功しようと失敗しようと、このウッドデッキ製作は記事にしていきたいと思います。よければ結末を楽しみにしていただければと思います。

ではでは、また次の記事で。

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