先日、iPadとMIDIキーボードで演奏や録音がしたいと思い立って、
余計なアイテムをかまさなくても直接iPadと接続できるオーディオインターフェースだという、TASCAMのIXRを購入しました。
結論から言うと「買ってよかった」という感想なのですが、購入前はいくつか気になる部分やわかりづらいところがあったので、同じような疑問を持つ
人の不安を解消できればと思い、この記事を書くことにしました。
同梱内容
- 本体
- USBケーブル
- 取り扱い説明書(IXR用、TM-60(マイク)用)
- TM-60(コンデンサーマイク)本体
- マイク本体用電池(テスト用)
- 卓上マイクスタンド
- マイクケーブル
- マイククリップ
- ウィンドスクリーン
- ケース
※TM-60の説明書にはショックマウントの記載もあったけど、
付いてないような・・・。公式のオプションにもショックマウントの
記載ないし。
内容詳細(本体関連)
部品毎の詳細紹介
商品紹介ページでシルバーとオレンジのものがあったので、シルバーの写真がのってる所で購入したんですけど、箱を開けてあぁ、そーゆーことかとw
本体用のカバーがありました。
取付の向きは、〇をつけた2か所で判断できます。本体の足にあたる部分がハマるへこみがあるのが下で、ヒレのような部分が後ろ側になるように装着します。
iPad等のiOSデバイスで使用する場合、ケーブルの右側の端子(USB端子)用のアダプターが別途必要です。普段iOSデバイスを充電するためのアダプターがあるかと思うので、それを流用すればよいです。
内容詳細(マイク関連)
パーツ毎詳細
まとめ
とまぁ、こんな感じで。写真が多くなりましたが、特に確認が必要な諸々の接続部はこれである程度把握できるのではないでしょうか。
今回は、見た目的な部分の紹介でした。
次回は、実際の接続例や録音がどのようにできるのか、を共有できればな、と思います。
仕様だけ確認できたら買うつもりだった、という方は下記からどうぞ。
今回は紹介しませんでしたが作曲ソフトの「Cubase」やMIDI用ソフト音源があればiPadやiPhoneだけで作曲、動画作成まで完結できそうでした。
iOSデバイスに直接接続できるオーディオインターフェースはこのIXRだけらしいですし、最小の録音スタジオを構築するためにはこの商品、アリなんじゃないかなーと思います。しばらくこれで遊べそうです。