前回投稿から日が開いてしまいました。継続は中々難しいですね。
さて、世間では一度緊急事態宣言が解かれて、第2波の予兆が見られています。東京では新規感染者が連日200人を超えているということで、終息の兆しは一向に見られません。リモートワークへの需要はさらに加速しそうですね。
リモートワークも個人的に色々試していて、その中で一番の問題になるのはやはり、資料の扱いに関することだと思います。今回の記事で、その一部でも解決の助けになればと思います。
今回は、僕が使用している有料アプリのご紹介です。
とは言っても、答えを言ってしまえばメモアプリです。
それらを、どう使っているかを含めて記載していきます。
普段から、手書き用メモアプリとして重宝しているアプリです。
僕はApplePencilとiPad (Proではない)を使用しているのですが、
このアプリは、手書き文字をテキスト化できます。しかも、個人的には変換精度も高め。僕は字が汚いので、走り書きを綺麗なテキストに変換してもらえるのはとても助かっています。
そしてリモートワークでは、さらに便利に使えます。それは、
“PDFを扱える“ということ。メール等でPDFファイルを送ってもらってそれをこのアプリで取り込むことで直接PDFファイルに絵や文字を書き込むことができます。さらに、それをPDFファイルとして出力すれば、メール送信をすることもできます。
本来はソフトが無いと扱うことができないPDFを、メモアプリがそのまま扱えるということで、大分ローコストで仕事の環境が整っている感覚があります。
いくつかメモアプリを使用していますが、機能面で言えば僕はこのアプリが一番使い勝手がいいですね。
難点は、ノートを階層で管理ができないので、そこは工夫が必要、ということでしょうか。結構とっ散らかっちゃってます。
もう一つは、メモアプリで最も有名では無いかと思いますが、EVERNOTEです。
無料版もありますが、僕は課金しています。
理由は、アップロード容量の制限。
無料会員なら、 60MB/月
有料会員なら、 1GB/月
全然違うでしょう?
リモートワークだと、資料を整理するのも一苦労。なので、大事そうで整理しきれない資料については、全部一度EVERNOTEになんの資料かを記載して突っ込んでいます。
このアプリは、検索能力が非常に高いので、自身でキーワードの付け方を決めてしまえば、後から見つけるのも比較的容易です。
僕は、今のところ有料アプリは上記の二つだけ使っています。
まだ慣れない部分が多く、会社で仕事をしている時に比べるとやはりまだ効率は悪いと感じています。ですが、慣れてきて徐々に処理が速くなってきているのも実感していて、いずれはiPadだけで本当にほとんどの仕事をこなせるようになるのでは無いかと思っています。
僕自身、まだまだリモートに役立つ使い方を模索中ではありますが、このコロナ禍というきっかけをポジティブにも捉え、世間のIT進化の速度に追いつく時期としたいと思っています。
と同時に、僕自身が僕と関わっているITに苦手意識を持っている人たちもIT技術に触れるきっかけとなればいいな、なんて思っています。
今回はこの辺で。では、また。